畑やっている(家庭菜園という粋では収まらないので、こんなふうに呼んでしまう)伯父、
お野菜できると 取りにおいでー と電話をくれます。
お庭には、果実のなる木ばかり植えてあって、
それも1本ではないので、
秋は、柿にみかんに…と
だんだんとオレンジ色になっていくお庭を楽しみにおじゃまします。
そして、やってきました、干し柿の季節!!
今年は、11月3日の文化の日、
柿もいだから、取りにおいでー で、
干し柿用の柿… つまり、渋柿たーーくさん!!
まめな伯父、ひもをかけやすいようにと、
枝はきれいにT字にカットして、用意しといてくれました。
次の日の朝イチのお仕事は、柿の皮むき。
先っちょは、ほんの少し皮を残して…
ここに水がたまるので、したたり落ちないという役目もあるそう。
昔の人の知恵ってすばらしい。
ビニールひもをかけて…
熱湯にくぐらせて消毒。
これをするようになってから、カビずに上手にできるようになりました。
今の人の知恵ってすばらしい。
柿と柿とがくっつかないように、段々につるして…
いくつあるかと数えたら、104コ!!
繊維がこわれると甘くなる!?らしいので、途中もみもみして、
3週間たった日から、味見開始!!
中がとろっと、なかなかの出来です。
お天気続いた11月28日に完成として袋につめました。
毎年、皮をむいていると、、
美味しそうで食べられのでは!?っと、1回は口にあててしまうのですが、
やはり渋くて……
それが、こーーんなに甘くなるのが不思議です。
太陽のパワーってすばらしい。
この1ヶ月の間に、すっかり冬ですねー